2023年1月11日13時から放送の徹子の部屋に登場の石川光一さん。
江戸時代から続く伝統を受け継ぎ、日本を代表する鍛金技術で知られています。
石川光一さんの経歴やプロフィール、またスタジオに登場した1億6千万千分以上の金を使用した作品をもう一度見たい方のために載せたいと思います。
ここまで高額なものがスタジオに並ぶのは番組始まって以来初だそうで、黒柳さんも「いささか緊張」と笑う場面もあります。
一緒にお付き合いください。
石川光一さんのwiki風プロフィールや経歴
引用元:https://www.sgc-gold.co.jp/artist/
生年月日:1949年(昭和24年)
年齢:74歳(2023年現在)
出身地:東京都浅草区
父親:石川清太郎(石川工房二代目)
職業:金工作家
石川光一さんは、18歳の時に金工芸の修行で武藤正氏に入門します。
そして、金工の技法習得後は実家の石川工房へもどり、祖父・叔父・父と共に働いています。
親族と主に働きながらも、一切手取り足取り教えてもらえる環境にはないそうです。
金工芸の技術の習得は、「横から見て覚えた」そうです。
職人の世界ですね。
石川光一さんが金工作家になったきっかけ
東京浅草で先祖代々引き継がれている石川工房。
石川光一さんは学校から帰ると、おじいさんに「工房に入ってごらん」と言われたそうです。
工房に入ると、お小遣いが貰えたそうです!なので学校からの帰りは工房に入られたそうです。
お小遣いもらえたらいきたくなりますよね!!
自宅が工房だったことから、石川光一さんにとって金工芸は日常で身近なもの!
金工芸と言えば、一般にはなかなか触れることができない高級品ですが、石川光一さんにとっては当たり前にそこに存在する物だったんですね。
祖父や父親の仕事を間近に見ながら「これは面白い!」と思ったと石川光一は語っています。
また、祖父に「お前は器用だね、器用だね~」と言われ続けたんだとか。
褒めてもらいながら、成長していったんですね!
血縁関係だからという理由で強制的にさせられた訳ではないんですね。
だからこそ、素晴らしい作品を生み出せるのかもしれないですよね。
石川工房の跡継ぎはいるのか?
今は息子さんんも工房に入るそうです。
そして一緒にいると、喧嘩になってしまうため、石川光一さんは夜中12時から3時間ほど作業するそうです。
また孫娘が「継ぎたい」と手を挙げてるそうです。
その孫娘さんは東北で修行されているようです
石川光一さんの1億6千万円以上の作品とは?
一番値段がお高い作品:すき焼き鍋
なんと9000万円だそうです!!
一番作るのが難しい作品:おりん
傷が目立つため、つるつるにするのが大変な作業だそうです。
湯呑や湯沸などの工芸品たち
70歳過ぎてからは楽しくい作品作りをされておられるようです!
学問のスズメ、はなさんか爺
しゃれが聞いていて、楽しいですね。
石川光一さんの作品がみられる場所
現在は日本三越本店で「大黄金展プレゼントキャンペーン」をされているようです。
🪙大黄金展プレゼントキャンペーン🪙
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ご応募方法
1⃣日本橋三越本店公式Twitter(@mitsukoshi_nh)をフォロー
2⃣このツイートをリツイート詳しくは⬇️https://t.co/j9nzro60FG#三越キャンペーン pic.twitter.com/c7ikHPLFXL
— 日本橋三越本店 MITSUKOSHI (@mitsukoshi_nh) November 20, 2021
大黄金展で出展されている石川光一さんの作品
黄金のパンダは150万円だそうです!!
徹子さんは購入されるのでしょうか!?
@yumebakari_mite 「静水の間」豪華絢爛!この「黄金の牡丹」は假屋崎氏がいけた牡丹を金工工芸家石川光一氏が純金の牡丹として制作されたそうです。#假屋崎省吾の世界(先行内覧会招待により撮影許可されています) pic.twitter.com/I0nMVfabbF
— yumebakari_miteitai (@yumebakari_mite) September 30, 2015
「純金の牡丹」なんてどれだけ芸が細かいんでしょか。日本人ならではの伝統工芸品というような作品ですよね。
本物を味わいにいきたいものです。
まとめ
金工芸は江戸時代から続く日本の伝統芸の1つですが、職人は日本に数人にかいないといいます。
そんな貴重な金工芸を、先祖代々守り続けている石川工房の石川光一さん。
そこで今回は、金工作家・石川光一さんのwiki風プロフィールや経歴、作品を紹介しました。
今回も最後までありがとうございました。
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